こんにちは。
セブ島フィリピン留学CebuRoadでは、セブの語学学校の無料留学相談を行っています。
海外旅行に行こうと思っているけれども、英語が話せない。
そんな不安を抱いている人は多いと思います。
多くの日本人は中・高での6年間、英語を学びますが、6年間勉強しても英語を話せる人ってそんなにいませんよね。
そういった自信をもって英語を話すことができない人が多いのも、日本のパスポート取得率が全国民の4人に1人という低さにも繋がっているのではないかと思います。
それでも海外に行くという人はいますが、日本語が通じる海外に行ったりしている人も多いのではないでしょうか。
そういった海外旅行も否定しません。
なぜならぼくはセブ島留学するまで、海外に行っても英語で注文するフレーズを知らなかったからです。
それでもなんとかなるんですよ。
でも、せっかく海外旅行に行ったのなら、かっこよく英語でオーダーしてみたいと思いませんか。
今回の記事は
・海外の飲食店でどう注文していいのかわからない人
・注文の際にどのフレーズを使えばいいのか迷ってしまう人
に向けた記事になります。
そしてこの記事を読み終わった後は、みなさん必ず英語で注文ができるようになります。
よろしければお付き合いください。
海外旅行 英語で注文するのは難しくない!
海外の飲食店に入り、英語で注文することは難しくありません。
簡単です。
日本で品物を購入するときのことを思い出してください。
「〇〇ください。」
これだけですよね。
他にも
「〇〇ありますか。」
と店員さんに尋ねれば、あとは支払いをするだけであなたの手にあなたが欲しかったものが渡ってきます。
ということはですよ?
上記の「〇〇ください。」や「〇〇ありますか。」といったフレーズを覚えればいいんです。
日本語だろうと英語だろうとモノを買うときに使われる表現は共通しています。
ただ単に言語が違うだけです。
とかく日本人は英語に対してコンプレックスをもっているものなので、実際よりもハードルが高くなってしまっています。
ですが、見えないハードルを高くしているのは自分自身だということに気づきましょう。
英語で注文する際に使われるサバイバルイングリッシュはこれ
今から紹介するのはサバイバルイングリッシュです。
サバイバルと呼ばれるだけあって、かっこよくもなんともありません。
どうしても購入したいけれども言葉が出てこない場合に使ってください。
「これください。」に対応する英語は
This one please になります。
指さししながら言えば100%通じます。
過去、世界48ヵ国を訪れたことのあるぼくの経験から、まず間違いありません。
指さしできるようなものがない場合、
「〇〇ください。」を店員に伝えるには
〇〇 please
と言いましょう。
身も蓋もない言い方をしますが、日本語や英語など訪問する国で使われている言語関係なく、物を買う際は全世界共通で指さし注文が最強です。
こまったら指さし!
でもいいのですが、それだとこの記事が意味ないものになってしまいます。
そして、結局海外に行っても英語を使うことなく帰国するのは目に見えています。
せっかく海外に行ったのにも関わらず、そんな残念な結果にならないために、次でちゃんとレクチャーしますね。
英語で注文するなら、このフレーズを覚えれば大丈夫
ぼくは実際にアメリカのニューヨークに数か月住んでいました。
その際、ファストフードなどの飲食店で耳を澄ませたときに聞こえてきた生の英語は次の2つが多かったです。
Can I have ~
Can I get ~
この2つの内、どちらかが言えればあなたはネイティブであるニューヨーカーと同じレベルで注文できます。
Can I have (get) ~ を中学で習った英語のように言うと
キャン アイ ハブ(ゲット)となってしまいますが、単語1つ1つをゆっくり話しているためよちよち言葉に聞こえてしまいます。(ですが、伝わりますよ)
Can I have 「キャナイ ハブ」
Can I get 「キャナイ ゲッ」
と言いましょう。
発音にうるさい人は「ハブじゃなくてハヴだ」と言うかもしれませんが、ニューヨークで発音にこだわっている人は皆無でした。
世界中から人が集まっているのでいちいち気にしてられないんです。
店員視点から見ると、客が目の前に来て「キャナイ」と発言した時点で
「ああ、こいつ注文するんだな」としか思われません。
Can I have と Can I get の違いについて
結論からいうと、自分が言いやすい方を選んで問題ありません。
気分でも大丈夫です。
私がニューヨークに滞在していた時、現地で先に住んでいた友人から
「現地民はCan I haveは2つ以上のものを注文するとき、Can I getは単品を注文するときに使うことが多い」
と聞かされていたのですが、どうやら正解ではないみたいです。
個人的に調べてみたところ、同じ質問に対してのネイティブの回答は、どちらも同じというのがほとんどでした。
ただ一点、気になった回答の中に
「Can I haveはお店にあるとわかっているものを注文するときに使うけど、Can I getはお店に置いてあるかどうかわからない時に使う」
という意見もありました。
こういった細かいニュアンスの違いに関して、日本人は理解しづらいものです。
しかし、そんなことで悩まずに割り切って
Can I have
Can I get
の好きなほうを使いましょうね。
おまけとして Can を Could に変える技があります。
Could I (クッダイ)に変更することによって、相手に丁寧に頼む表現になりますよ。
欲しいものがあるか英語で尋ねるときに使う定番フレーズ
「〇〇ありますか。」と店員に尋ねたいのに、Can I get と言ってしまうと相手には既に購入の意思があると思われてしまいます。
そんな時に使う定番フレーズは
Do you have ~
になります。
中学1年で習うこの表現ですが、私はこの表現を知らないまま数年もの間、海外旅行を続けていました。
今思い返すと、どうやって欲しいものを手に入れていたのか不思議でたまりません。
きっと指さしだったんでしょうけど。
Do you haveの表現はどこでも使えるのが利点です。
東南アジアなどに旅行の際、宿の予約をしていなくて飛び込みで宿泊する際も
Do you have a room と聞けば空き部屋の可否がわかりますし、飲食店で Do you have wi-fi と尋ねれば、ほとんどの店でwi-fiパスワードを手に入れることができます。
昔、留学中に一緒に食事した子がレストランの店員に対して
Do you have wi-fi
と聞いているのを目の前で見たときは目から鱗でした。
買うものを選ぶときに使う英語の定番フレーズ
次は複数のものから1つを選ぶときに使える定番フレーズです。
I’ll take this (アイル テイクディス)
I’ll get でも問題ありません。
話している内容は最初に紹介した This one please と大差ありません。
しかし、I’ll take ~が咄嗟に出てくると英語ができる人っぽくなります。
別に複数のものから選ばなくても、指さししながらI’ll take (get) ~で何も問題ありません。
番外 英語でビールを注文する時に使えるかっこいいフレーズ
海外に行くとバーなどに行くこともあるでしょう。
そのときにCan I で注文してもいいのですが、実はもうちょっとかっこいい言い方があります。
それは
I’ll grab a beer
です。
海外ではGrabという配車アプリが人気ですが、grabというのは元々、掴むという意味があります。
わたしはビールを掴みます⇒ビールください
という表現になります。
カジュアルな表現なので使ってみてください。
もちろんビール以外でも使えますよ。
まとめ 英語で注文するのは難しくない
英語で注文する際に使える簡単定番フレーズを紹介しました。
簡単ですが、これはネイティブが普段使っている表現なので使っても恥ずかしくないですよ。
言い方が複数ありましたが、以下の3つを覚えれば英語での注文は完璧です。
Can I have ~
相手が商品などを持っているか確認するとき
Do you have ~
(複数の中から)指定して商品を選ぶとき
I’ll take ~
また機会があったら、お役立ち情報をお届けします。
海外に行くなら保険加入がおすすめです。

昔は英語で注文できなかった私も、今では海外に行って英語に困ることはなくなりました。
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