こんにちは。
セブ島フィリピン留学CebuRoadでは、セブの語学学校の無料留学相談を行っています。
今、人気が急上昇しているフィリピン留学。
年間数万人の日本人がフィリピンに渡って英語の勉強をしています。
他にも、マルタ留学、フィジー留学なども人気がありますね。
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどのネイティブ圏は相変わらず大人気です。
ぼくも英語を話すことができないコンプレックスを克服するために、計3度。
合わせて約半年もの間セブの語学学校で英語を勉強しました。
「留学してきた」
と周囲に話すと、相手は「留学したのだから、きっと流ちょうな英語が話せるようになっているだろう」と思うことでしょう。
ここでほとんどの留学経験者は留学経験者はつらいですよね。
相手が思うほどの英語力を手にしていないのですから。
この記事では、なぜ語学留学しても流ちょうに英語が話せないのかを紹介します。
そしてこの記事を読み終えたとき、必ず留学経験者には、「自分の留学は無駄ではなかった」と思思えるようになります。そして、これから留学を予定している人はどのレベルまで自分の英語力が向上できるかの目安になりますよ。
語学留学しても『夢見る英語ペラペラにはならない』2つの理由
この記事を読んでいるみなさんにお聞きしたいことがあります。
英語がペラペラって、どの程度を想像していますか。
5秒考えたらスクロールしてくださいね。
何か思い浮かべられましたか。
人によって回答は様々だと思いますが、
日本語と同程度に英語を使い話すこと
と想像された方には残念ですが、それは限りなく難しいということをお伝えします。
語学学校に通われる方は英語ペラペラを目指すのではなく、「英語で意思疎通ができるようになる」ことを目的に留学をしましょう。
次からは、なぜ留学しても英語がペラペラに話せるようにならないのか理由を紹介していきます。
理由その1 通っている学校がESLだから
英語がペラペラにならない大きな理由は、フィリピンをはじめとする多くの国々の語学学校がESLだからです。
English as a Second Language(英語以外を母国語とする人たちのための英語)の略。英語を母国語とする学生が国語として学ぶEnglishと区別するため、大学付属の非英語圏の学生を対象とした英語コースを総じてESLと呼ぶこともある。
(コトバンクより)
日本語と同様に英語を話せるようになりたいという人の気持ちや憧れはわかりますが、第二言語習得用のプログラムで勉強をしているため、ネイティブと同じレベルで英語を話せるようにはならないということを頭の片隅に入れておく必要があります。
理由その2 実践的な場で英語をつかっていないから
あなたに一流のスポーツの才能があったとします。
毎日毎日、繰り返し練習をして誰にも負けないくらいのレベルに到達することができました。
でも、試合や大会に出たことがなければ、あなたの才能は誰にも知られることはありません。
これと同じです。
今の自分の位置を知り結果を出すには、実践的な場で英語を使うしかありません。
語学学校であなたの英語は飛躍的に伸びたとします。しかし、語学学校の中では言葉は悪いですが、あなたはお客様なんです。
ほとんどの語学学校のほぼすべての講師は、あなたのレベルに合わせて話してくれます。
ここで錯覚が生まれます。
自分は「講師と対等に英語が話せるようになっている」、と。
その自信は大切です。
しかし、少し落ち着いて考えればわかることですがペラペラ話せるようにはなってはいないのです。
もう一度言いますが、講師があなたのレベルに合わせてくれているだけに過ぎません。
実践的な英語 (Practical English) とは、生活に根差した英語です。
教科書やレッスンでは味わうことのできない、実践的な英語を使用する場がわたしたちには必要なです。
自分の英語力を向上させるために必要な1つのこと
英語力を大きく伸ばすために必要なことは、挫折です。
驚かれる人もいるかもしれませんが、日本人から「ネイティブと変わらないね」と言われる程の英語力を手に入れた人は、多かれ少なかれ挫折をばねにして英語力を飛躍的に伸ばしています。
では、いつ挫折を味わうか。
それが先ほど話に出てきた実践的な場になります。
実践的な場というとイメージしづらいかもしれませんが、英語を使う環境でしか生活できない場のことです。
高校や大学などの教育機関で進学したりやローカルの仕事で稼ぐためには、自分が主体的に英語を使うことができないとならないのです。
そこで求められるのは、自分が生きるために必要な英語です。
個人差はあれど、ほとんどの人はそこで挫折。つまり、悔しい思いを経験します。
逆境をバネにして、必死で勉強したからこそ生きた英語が身に付くんですね。
ここでの必死は、わたしたちがESLに入って勉強した時の必死とは意味合いが違いますよね。
英語ができないせいで単位が取れなかったり、お金を稼ぐことができなかったりした場合には、人生そのものに直結しますからね。
生きた英語を学ぶには英語を使ってなにかをすることが重要になります。
海外に行って英語がペラペラになった人の多くは、想像以上の努力をしています。
留学前、もしくは留学後にワーホリに行っても英語が話せるようにならなかった人の多くは現地で英語を勉強しなかったのが原因です。
ジャパレスで働くことはやめましょう。
ワーホリするだけで英語を話せるようになると思い込みは捨てましょう。
自分がギリギリできないことに敢えて挑戦し、それを克服することを目標にすると、英語に限らず何事に対しても成長することができます。
英語をペラペラ話せるようになりたいという考えを捨てる
語学留学で英語をペラペラ話せるようになるという希望は捨てましょう。
気が楽になります。
そのかわり、英語で問題なく意思疎通を図れることを目標にしましょう。
どうですか、ハードルがグッと下がってできるようになると思いませんか。
語学留学者が留学中に身に付けるべき4つのこと
当たり前ですが、人によって語学のレベルは違います。
ですが、1つ1つクリアしていくことで確実にあなたの英語力は向上します。
これから説明する4つの基本を自由に話せるようになることで、英語での会話に苦労しなくなりますよ。
ステップ1 introduce myself
最初に自由自在に話せるようになるべき内容は自己紹介です。
これはあなたを知ってもらうための大切なことです。
でも、いきなり英語で自己紹介しろといわれても困りますよね。
そんな人はまず、日本語で自己紹介を書き出してみましょう。箇条書きでも構いません。
英語で大切なことは理由を話すことです。
例えば、「私は海が好きです」と話すのであれば、なぜ海が好きなのかという理由もあわせて書きましょう。
「海の青が好きだから」、「海の音が好きだから」何でも構いません。
自己紹介は自己主張の場です。
実際の会話では理由まで言う必要はないかもしれませんが、聞かれたときにいつでもこたえられるようにしましょう。
ステップ2 emotion
次は、自分の感情を言い表せるようにしましょう。
うれしい、かなしい、たのしい、いかり、ねむい、空腹などなど
まずは簡単な感情を英語で言えるようにしましょう。
最初は、I’m ~ で構いません。
そのあとに、because ~ と、自己紹介と同じ様に必ず理由もセットにしましょう。
つまり自己主張です。
日本のように黙っていれば察してくれるという甘い考えは捨てましょう。
沈黙は損なりです。
ステップ3 question
わからないことは積極的に質問するようにしましょう。
沈黙は損なりです。
Do you ~
What ~
Why ~
How ~
Have you ~
などが、自然と使えるようになると素晴らしいです。
自分のことだけではなく、相手に対して問いかけることができれば会話はさらに広がります。
ステップ4 describe
最後に、説明できるようになるといいですね。
これは相手に質問された際の応答や経験を話したりすることで非常に幅広いです。
そして、ESLとして英語を学ぶわたしたちが目指すべき到達点は、ひとまずここになります。
そのためには、語学学校で受け身の状態でレッスンを続けていても仕方がありません。
時には恥をかくことを悪しとせず、努力を続けるないのです。
まとめ
・英語がペラペラな人はすべからく想像以上の努力している
・英語をペラペラに話したいという考えは捨てる
・まずは、自己紹介・感情・疑問・説明ができるようにする
以上がこの記事のまとめになります。
「留学したのに英語がペラペラにならなかった」
という人は、自己紹介・感情・疑問・説明のどれかが留学前よりもできるようになりましたか。
安心してください。
留学前よりもなっているのであれば、あなたの英語力は確実に向上しています。
これから語学留学を考えている人は、スモールステップの気持ちをもち、いきなり大きな目標を立てないようにすることをおすすめしますよ。
大切なことは、ネイティブ並みの英語力がなくとも英語で意思疎通ができるということを知ることです。
英語は勉強し続ければ必ずできるようになります。
日本人で日本語ができない人がいないように、英語圏に生まれて英語ができない人はほとんど存在しないからです。
これからも英語学習をがんばりましょうね。
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記事は以上です。
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