こんにちは。
フィリピン留学の認知が一般の人にも徐々に浸透してきて、4月の段階で夏休み期間の部屋がほぼ埋まってしった学校も出てくるほど、フィリピン留学が人気になってきています。
フィリピン留学をする目的は人それぞれですが、留学エージェントのぼくからすると渡航前と比べ、少しでも英語力の向上を実感して帰国して欲しいと願っています。
留学の目的はひとそれぞれですが、大きく分けると留学者は3つのタイプに分けられるのはご存知ですか。
今回の記事では、留学目的別に3タイプの人の特徴を紹介します。
記事を読み終えると、自分がどのタイプなのか判断できて自分で学校選びができるようになりますよ。
留学目的は大きく分けてこの3タイプ!
最初に断っておきたいのは、すべての留学希望者は英語力(もしくは他言語)の向上を目的としているということです。その上で、大別すると以下の3タイプに分けることができます。
1.自身の英語力の向上(スピーキングやスコアの向上等)を主な目的としている人
2.平日(日中)は勉強、週末(放課後)は遊びとメリハリを付けたい人
3.観光(レジャー)がメインで、ついでに英語を勉強したい人
上記の3タイプになります。
アメリカなどに行くと、旦那が駐在員なので空き時間に英語を勉強したい人が出てきたりもしますが、今回は留学を目的とした渡航なので割愛しますね。
この記事を読んでいる人は
観光メインで、ついでに英語を勉強したい人
に驚いた人も少なくないと思いますが、社会人が留学できる期間を考えると案外こういうタイプの人も多いんです。
ですが、どのタイプの留学希望者であっても、今より少しでも英語を使えるようになりたいという気持ちは本当だと思うので、留学しようとする意志があるだけでも素晴らしいですね。
では、タイプ別にどのような学校がおすすめなのか紹介していきます。
1.英語力の向上を第1目的としている人
率直に言うと、4週間以内の留学では英語力の向上を実感しにくいです。
あなたの英語力が全く向上していないわけではありませんが、英語に慣れてきたときに帰国することになることが多いです。
最低2か月、できれば3か月の留学期間に加えて、なるべく厳しいタイプの学校に行くことをおすすめします。
いわゆる、セミスパルタやスパルタと呼ばれる学校です。
語学学校のカリキュラムが大切なことは言うまでもありませんが、それ以上に語学学校の環境が重要になってきます。
想像してみてください。
朝から夕方まで毎日みっちりレッスンをした後、ルームメイト達に「これから遊びに行かない。」と誘われたら、あなたは断り続けることができますか。
週末に誘われる程度なら気にしないください。
ですが、語学学校での留学はレッスンが全てではないんですよ。
短期間で本気のレベルアップを望むのであれば、授業の予習復習も必要です。
学生の多くが同じ目的に向かって努力していると、学校全体が真面目な雰囲気で覆われます。
留学後に後悔しないためにも、留学期間は今までと切り離した生活を送るのが最善です。
2.勉強も遊びもどっちも楽しみたい方
このタイプの方は4週間以内の留学でも十分効果が得られます。
海外に行った際に不自由なくコミュニケーションを取りたい人が多いのではないでしょうか。
文法の知識などよりも、とにかくスピーキングに特化して英語に慣れる!のが最善です。
帰国時のフライトのアナウンスが渡航前よりもはっきり聞こえることで成長を実感する人も少なくありません。
詳しくは後述しますが、このタイプの方はメリハリをつけることが大切になってくるので、地理的に誘惑の少ない場所に留学されることをおすすめです。
セブでいうとマクタン島になります。
マクタン島は遊ぶところも多いセブシティから適度に離れており、下手すると往復で2時間以上かかる場合もあります。
遊びに行く選択肢が少ないということは、それだけ誘惑されにくいということに繋がりますよね。
しかし、マクタン島も遊ぶ場所が一切ないのかというとそういうわけではありません。
控えめな立地にありながら、希望すれば放課後にローカルに対して英語を話す機会も得られることもできます。
3.レジャーメインの留学
このタイプの人は留学期間も短いと思いますので、思いっきり楽しみましょう(笑)
1週間の留学ですと、英語に耳が慣れたくらいで帰国しなければならないのと費用対効果(いわゆるコスパですね)が非常に悪いので2週間は留学されることをおすすめします。
このタイプの人が最大限に留学を楽しむためには、日中は語学学校でひたすら表現を学び、日が沈んでからは町に繰り出して、覚えた表現をひたすら使っていきましょう。
セブでいうと、様々なタイプの店舗が存在するセブシティが特におすすめです。
これから先、海外へ行くことも考えて英語を話すことに慣れることが大切ですよ。
幸い、どこの国でも英語が話せないからと言って拒絶するような人はほとんどいません。
ぶっちゃけてしまうと、もし英語が口から出てこなかったら気持ちを込めて日本語を話すことで通じ合うことができます(笑)
短い期間ですが、旅行ではなく語学留学を選ばれているので、放課後遊びすぎて翌日の授業を欠席することがないようにしてくださいね。
決して安い金額ではないですから。
それでも、滞在費と英語のレッスン込みで1週間6~7万円(現地費用除く)から留学できることを考えると、レジャーメインと考えても比較的安いですね。
後悔しない留学をするための留意点
どのタイプの留学希望者も、最初に設定した留学目的を忘れないことが重要です。
例えば、勉強も遊びもどっちも重視したい人は、留学後は自分でメリハリをつける必要が出てきます。
英語力アップも留学の目的の1つだったのに、毎晩出かけていって翌日授業に出られなかった。
結果として、満足に英語力を上げることができなかった。
というケースは非常に多いです。
1番最初に留学した時のぼくが、まさしくそのタイプでした。
「もっと真面目にレッスンを受けていたのなら、もう少し英語力が向上していたのに」
という留学後の思いは、率直に言って「もったいない」以外のなにものでもありません。
真面目に留学しようと決意している人も同様です。
短期間で目に見える成果を上げようと考えているのであれば、最初からそのような学校を選ぶべきなんです。
フィリピン留学は比較的安いと言われていますが、実は言われているほど安くはありません。

まとめ
あなたはどのタイプでしたか。
語学留学に対して、全力で向き合うことが出来なかった。
だから、不都合な所を合理化して隠してしまい、「留学は楽しかった。」で済ませてしまう人は非常に多いです。
留学は楽しかったで終わらせるのであれば、高額な費用を支払って語学留学するのではなく最初から観光すればいい。
というのが、セブロードの考えです。
留学後に後悔をする人の多くは、留学中に努力をしなかったからです。
ぼく自身がそうだったので言い切ることができます。
ですが、せっかく留学したのにそんな結果は悲しくないですか。
観光ではなく語学留学という選択肢を選んだのだから、帰国後に胸を張って「英語力が上がった!」と、周囲に言えるような経験をぜひ積んで欲しいと思います。
留学に興味があるけど、どうしようか迷われている方やどの学校を選んでいいのかわからないという人がいましたら、メールフォームや下記に載っているLINE等からご連絡ください。
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記事は以上です。
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